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個人的に歌詞がいいと思う歌謡曲を8曲選んでみた

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歌詞がいいと思う歌謡曲を8曲選んでみた

前回、歌謡曲のランキングの記事を書きましたが、個人的に楽しかったので、
今回は、歌詞が好きな曲を抜き出してみました。

とはいえ、前回と同じように総合的に判断していますので、ご了承ください。

www.krkwasahi.com

 

 

1.やさしさ紙芝居  水谷豊

 

作詞:松本隆

作曲:平尾昌晃

 


水谷豊 やさしさ紙芝居 (2008年4月)

 

相棒で有名な水谷豊さんの曲。

イントロがはじまったと思ったら突然
「ビー玉 ベーゴマ…」というセリフが入るのが印象的です。

(はじめて聴く人はびっくりするかもしれません)

人生を紙芝居に例えているところが、よくこんなこと思いつくなあと感心します。
どっちかというと、二番の歌詞が好きですね。

 

三角定規を心に当てて

真っすぐ君へと線を引きたい

陸橋渡って君が消えても

あとには確かな絆が残る

 

ねぇ君 ぼくはこう想うのさ

人生なんて紙芝居だと

白くて大きな愛のぬり絵を

笑いや涙の絵の具で染める

やさしさ紙芝居

そして誰れもが主人公

 

紙芝居はもちろん、三画定規、塗り絵、絵の具といった子供のころに身近だったものがいくつか出てくるので、自然とセンチメンタルな気分になるんですよね。

ちなみに一番の歌詞が「でっかい夕日を 背中にしょって」で始まるのですが、何も考えないと、つい二番の歌詞と混ざって「三画定規を 背中にしょって」って歌ってしまいます。

小学校のときに、黒板の下に大きな三画定規がぶら下がっていましたよね?あれを思い出します。

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こんな感じ?

 

2.めぐり逢いロマンス 伊藤敏博

 

作詞・作曲:伊藤敏博

 

伊藤敏博さんの曲は大好きなんですけど、あまり知られていないのが悲しい。
シンガーソングライターでありながら昔は国鉄の車掌さんでもあったという、なかなかめずらしい経歴をもつ方です。歌番組の中継で駅のホームで歌ったこともあるそうです。

一番有名なのは『サヨナラ模様』なのですが、他にもいい曲がたくさんあります。

 

北に住む人 みる夢は

常夏の海 サンゴの島

南に住む人 みる夢は

大地降り積む 雪景色

 

という歌詞で始まるのですが、「春を愛する人は~」の『四季の歌』を思い出させます。

 

旅に出て 人は皆

魚や鳥になれるのさ

 

サビがこれ。
旅行して自由になるっていう感覚を、魚や鳥に例えるのが上手いなあと思います。

とにかく、歌詞も曲もすべてが爽やかで、聴くと旅に出たくなります。

 

3.陽だまり 村下孝蔵

 

作詞・作曲:村下孝蔵

 


陽だまり めぞん一刻 Live

 

村下さんについて語るとブログでは収まらないので自重しているんですが、
また機会があればガッツリ語ってみたいです。
とりあえずここでは手短にいきます。

村下孝蔵さんは、熊本県水俣市出身のシンガーソングライター。
1999年に46歳の若さで死去されてしまったのですが、残された楽曲と暖かい人柄は今でも多くの人に愛されています。

村下さんの作る曲の特徴は、
英語を用いない日本語が美しい歌詞!
そして、アップテンポなのに哀愁の漂う曲調!
さらにさらに、弾き語りのギターがめちゃくちゃ上手い!

これを全部自分でやってますからね。
…天才かよ~!天才は早死にするって本当なんだな…ぐすん。

 

今回紹介する『陽だまり』は、アニメ『めぞん一刻』のOPに使われていました。
アニソンまで作ってしまう村下さんすごすぎ。

一番好きな歌詞がここです。

 

歩きだせばこの背中を

追いかけてついてきて欲しい

ああ僕は君一人のためだけの

ひとりぼっちさ

 

…惚れてまうやろー!!こんなこと言われたらさ!

『めぞん一刻』にぴったりの、タイトルの陽だまりのように温かくまぶしい曲です。

ちなみにこの曲をカラオケで歌うと、確実に号泣します。

 

 

4.つまさき坂  永井龍雲

 

作詞・作曲:永井龍雲

 

この方もそこまで有名ではないですが、すばらしい曲を作られています。

この曲は、一言で言うと、
坂道で昔の恋人とすれ違うというただそれだけの話なのですが、
まるで小説を読んでいるみたいな臨場感があります。

私は三番の歌詞が好きです。 

 

随分君も変わったね

薄く口紅も引いてたみたい

お化粧嫌いの君を誰が

そんなに自由に操っているのか

 

ここだけで、彼女が変わってしまったことに驚く気持ちとか、今の彼氏に嫉妬する気持ちとか、そんないろいろな思いが入り交じっている様子が痛いほど伝わります。

 

5.春なのに 柏原芳恵

 

作詞・作曲 中島みゆき

 


柏原芳恵 春なのに

 

「春なの~に~」というフレーズが何回も繰り返されるのが印象的な曲。

アイドルソングのような爽やかさもありながら、中島みゆきさん作詞作曲のためかちょっとドロドロした感じもあります。

 

舞台は卒業式の日。
片思いをしている男子(先輩?)に、思いを伝えたいけど諦めてしまう複雑な心情がうまく表現されています。

実は最初、二番の歌詞の意味がわからなかったのですが…

 

卒業しても 白い喫茶店

今までどおり 会えますねと

君の話はなんだったのと

きかれるまでは 言う気でした 

記念にください ボタンを一つ

青い空に 捨てます

 

この二人はたまに喫茶店で会うような仲で、
卒業しても変わらず会おうと言いたいけれど、自分からは言い出せない。
彼のほうから「君の話はなんだったの」と聞いてくれたら言うけど!
でも聞いてくれなかったから、もう言わなくてもいいか…
という感じなのだと私は解釈しました。

確かに、卒業したらよっぽど仲のいい子しか連絡とらないですもんね。
当時はメールもないし、それこそ卒業したらそこで終わりって感じなのかも…。

 

6.十戒(1984) 中森明菜

 

作詞:売野雅勇

作曲:高中正義

 


中森明菜 ~ 十戒 (高画質、wide)

 

最初から最後まで男を罵倒するような歌詞が印象的というか衝撃的な曲。

作詞をした売野さんは、明菜のデビュー当初から『少女A』『1/2の神話』『禁区』といった、いわゆるつっぱりソングを手がけていました。
この『十戒(1984)』が最後のつっぱりソングです。最後にふさわしい集大成といってもいいくらい、かなり過激な歌詞となっています。

 

愚図ね カッコつけてるだけで

何もひとりきりじゃできない

過保護すぎたようね

優しさはき弱さのいいわけなのよ

はっぱかけたげる さあカタつけてよ

やわな生き方を変えれらないかぎり

限界なんだわ 坊やイライラするわ

 

最初から最後までこの調子。
デレはいっさいありません。ツンツンひたすらツン。

坊やって言うのは百恵ちゃんくらいかと思ってたけど、とうとう明菜まで…。

今は「草食系男子」なんて言われている時代ですが、男尊女卑の残る当時にしてみればとんでもない歌詞だったんだろうなと思います。

でも、いつの時代でも、女性だったら少しは共感してもらえる歌詞ではないでしょうか。

ちなみに、このときの衣装がまた黒いドレスでかっこいいんですよ!
おかっぱ頭の『DESIRE -情熱-』もいいけど、個人的にはこれも同じくらい好きなのでぜひ映像で見てほしいです。

 

7.シクラメンのかほり 布施明

 

作詞・作曲:小椋桂

 


布施明 シクラメンのかほり

 

これを聴いて「小椋桂すげー!」と思いました。
小椋桂さんの曲の中で一番好きです。

 

真綿色したシクラメン=出会いの時の君

うす紅色のシクラメン=恋する時の君

うす紫のシクラメン=後姿の君

 

君をシクラメンに例える斬新な発想がすばらしいと思います。

 

あとは、ここの歌詞も好きです。

 

疲れを知らない 子供のように

時が二人を 追い越してゆく

呼び戻すことが できるなら

僕は何を 惜しむだろう

 

「疲れを知らない子供のように」って昔はピンとこなかったんですけど、子供ができた今ではわかる!!あっという間にときが過ぎるっていう意味なんでしょうね。確かに、子供が産まれてからときが経つのが早すぎるもんな…。

ちなみに、「かほり」は「香り」のことではなく(昔の言葉で言うと「かほり」ではなく「かをり」だから)、小椋桂さんの奥さんである佳穂里さんのことらしいです。

 

実は、布施明さんと村下孝蔵さんは『夜もヒッパレ』で共演しているんですよ!

 


布施明・村下孝蔵 (Long Version)

 

グッチ裕三とモト冬樹もいますが、なんとも二人とも楽しそうでニヤニヤしちゃいます。『シクラメンのかほり』と村下さんの代表曲『初恋』、他にもいろんな曲をメドレーで歌ってます。

村下さんとグッチのそっくり具合と、村下さんがスピッツの『ロビンソン』を歌っているのに注目してほしいです(そこかよ)。

 

8.22才の別れ 風

 

作詞・作曲:伊勢正三

 


伊勢正三  「22才の別れ」

 

これは小学生のときに母親が持っていたカセットで聴いて以来、ずっと好きな曲。

ちなみに、風というのはかぐや姫の伊勢正三さんと、猫というグループの大久保一久さんのデュオ です。かぐや姫は知っている人も多いのではないでしょうか?南こうせつさんがいるグループで『神田川』が有名ですよね。

この曲も『神田川』のようなゴリゴリのフォークソングですが、歌詞が本当にその時代を象徴させるような…いや、私はその時代に生きてないですが、「ああ、こんな時代だったんだなあ」と考えさせられます。

5年間付き合っていた彼と別れて、おそらくお見合いかなにかで別の人のもとへ嫁いでいくことを決意した女性目線の歌詞。

 

あなたに さようならって

言えるのは 今日だけ

明日になって またあなたの

暖かい手に 触れたら きっと

言えなくなてしまう

そんな気がして

 

~~中略~~

 

私の誕生日に

22本のローソクをたて

ひとつひとつが みんな君の

人生だねって言って 17本目からは

いっしょに火をつけたのが

昨日のことのように

 

当時の17歳から22歳ってそれこそ今でいう22~27歳くらいの感覚だと思うんですよ。

そんな時期に5年も付き合って、もちろん結婚も考えてただろうし、そりゃあ別れるなんて言えないよなあ…つらいよなあ…と。

 

まとめ

 

本当はもう2曲くらい書くつもりだったのですが、
長くなりすぎたのでやめました(これでも十分長いですが…)。

英語の歌詞を否定するつもりはありませんが、
やはり日本語って美しいなあと感じさせる曲が好みなのかもしれませんね。